Windows Vista末期にWindows7の無償アップグレード権付きで販売されていた、シングルコアPCで、時々固まると言われた。流石に古いマシンなため、そんなもんじゃないかとも思いつつ、軽く調べてみた。
環境
S/W:
Windows 7 Home Premium 32bit (Vistaからアップグレード)
Internet Explorer 11
H/W
Toshiba Dynabook EX33J
調査・対応
- 当該事象発生時、タスクマネージャを見るとNDSTray.exeがCPUをほぼ100%食い潰している状態が継続している。
- 当該プロセスは、TOSHIBAのConfigFreeという無線LAN切替ユーティリティの一部である。
- 当該ユーティリティは使用していないとのことで、暫定対応として当該プロセスを強制終了したところ、当該事象は解消。
- 検索すると類似事象が複数見つかるが、特にConfig Freeの脆弱性やアップデートファイルが提供されているとか言った情報は見当たらない。
- 恒久対応として、ConfigFreeの自動起動を解除を試みたが、
- 起動トリガが不明、かつConfigFreeを使うこともないので、無慈悲にアンインストールした。
買い替え?
流石に買い替えてもいい時期だと思うのだが、MS-Officeプリインストールの15インチ位の据え置きメインのノートPCで安いのって今の時代にはほとんどと無いんですね。
国内メーカーの製品だと、TVチューナーやBluray搭載で無駄に高いし、海外メーカーのだとMS-Office無しが多いし、極端に安いのはAtomベースのCeleronだし。
AmazonでMS-Office有りで15インチ位の安いノートを適当に探すと、こんな感じのしかない。
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以上、参考までに。