十間橋補修工事の外壁が外された

 東京の新たなランドマークとして定着した感のある東京スカイツリー。その鏡像が水面に映る「逆さツリー」「逆さスカイツリー」「逆さ東京スカイツリー」などと呼ばれる光景が見られる場所として、十間橋が知られています。
 が、昨年の2015年9月頃から補修工事が行われており、残念ながら水面がほとんど見えない状態となっていました。

工事中の十間橋の様子

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橋の通行は可能であるが、側面が完全に板で囲われた状態となっている。
 

工事標識

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今年2016年の3月25日までが工事期間として掲示されている。
 

工事中の十間橋から見たスカイツリー

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残念ながら逆さツリーは見えない。
※工事期間の途中で、橋中央部の板の一部が取り外され、もう少し見えるようにはなっていた。
 

2月19日時点の十間橋から見たスカイツリー

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橋を覆っていた外壁が取り外されており、かつての景観が回復している。
但し、まだ工事中で路面の補強(?)などが行われており、歩行者が通行可能な面積が狭くなっている。混雑時には三脚使用を控えるなど常識的なマナーが普段以上に求められるであろう。




以上。