docomo版AQUOS sense SH-01KのUpdateが2018/4/26に公開されました。
AQUOS sense SH-01Kの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
改善内容
上記のdocomoの情報によれば、改善内容は以下の通りとなっています。
改善される事象
AQUOSかんたんホームの不具合修正の具体的内容は記載されていませんが、恐らくは以下の投稿に記載した、AQUOSかんたんホームがGoogle Playプロテクトに有害判定されていた問題に対処したと思われます。
wave.hatenablog.com
なお、ソフトウェアアップデート画面には特にアップデートの内容は明示されていません。
更新前後のビルド番号等
更新前後で、ビルド番号は以下の通り変化しています。AQUOSかんたんホームの問題とは無関係でしょうけれど、docomoの案内通りセキュリティパッチも最新化されています。
Update前 | Update後 | |
---|---|---|
Androidセキュリティパッチレベル | 2018/1/5 | 2018/4/1 |
カーネルバージョン | 3.18.71-perf-gb1fdd91-00103-g7c1e66a-dirty build@Sharp #1 Tue Feb 20 02:46:54 JST 2018 |
3.18.71-perf-gb1fdd91-00141-gb85e146-dirty build@Sharp #1 Thu Apr 19 19:18:15 JST 2018 |
ビルド番号 | 02.00.00 | 02.00.02 |
Google Playプロテクトのスキャン結果
無事に「問題はありません」「有害なアプリは見つかりませんでした」表示となっています。
※実はこのUpdateを行う前の2018/4/26午前の段階で、私の端末ではAQUOSかんたんホームのGoogle Playプロテクトによる警告は表示されなくなっていました。
故に、今回発生していた事象は(Updateが公開されたということから察して)SHARPのソフトウェアの実装にも問題があったと思われますが、Google Playプロテクト側にも問題があり、その対応をGoogleが一足早く実施していたため、Update前でも警告表示が収まっていたのかもしれないと考えることができそうです。真相は両社が公開しない限りは不明ですが。
以上。