昨年(2017年)10月に明らかになり大騒ぎになった、KRACKと呼ばれるWiFiの(WPA2の)脆弱性に対応するアップデートが、多くのベンダー各社は何カ月も前に公開していますが、やっとAppleも7月5日になって公開しました。
と言っても、Appleも稼ぎ頭のiOSやOSX向けのアップデートはとっくの昔に公開しており、脆弱性が明らかになってから9カ月近くも放置されてきたのはBootCamp環境用のUpdateになります。
ちなみに、この脆弱性に対してはMicrosoftの対応が素晴らしく迅速でしたので、同じWindowsユーザでもBootCamp環境のみAppleの怠慢(?)で脅威にさらされ続けてきたことになります。
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