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東芝のHDDは東芝メモリ株式会社の事業ではない

東芝のフラッシュメモリ系の事業を分社化して誕生した「東芝メモリ株式会社」の社名変更が2019年10月1日付で実施されることが発表されています。 東芝メモリ株式会社を「キオクシア株式会社」に社名変更 | 東芝メモリ 新社名は「キオクシア株式会社」となり…

AVIFを試す

H.264ことAVC(Advanced Video Coding)の後継として開発された、H.265ことHEVC(High Efficiency Video Coding)を静止画に転用したHEIF(High Efficiency Image File Format)がiPhone 7で採用されて以降、徐々にサポートするソフトウェアが増えてきています。が…

NOTICEの効果測定

総務省及び情報通信研究機構(NICT)による合法不正アクセスNOTICEことIoT機器調査及び注意喚起が実施されることを以下の投稿などで紹介しました。 wave.hatenablog.com wave.hatenablog.com 2019年2月に開始されてから既に半年以上が経過しましたので、どんな…

フラッシュメモリのSLC/MLC/TLC/QLC/PLCの意味を誤解していた

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SSDやSDカードなどの内部で使われている記憶デバイスのフラッシュメモリですが、実用化された当初はSLCでした。以降、フラッシュメモリセルはMLC, TLC, QLCといった多値化されて大容量で低価格化が進んだ製品が現在では多く流通しています。 最新の動向とし…

WDのHDDが壊れたのでRMAで交換した

ReadyNASで使用中のWDのHDDについて、管理コンソール上に警告が表示されたため、WDへRMA申請を行い交換しました。 以下に、問題検知からディスク交換完了までの一連の流れを記録しておきます。

partedで間違えて削除したパーティションを復旧する

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先日、外付けディスクに新規作成したパーティションをext4で初期化しようとしたところ、"The resulting partition is not properly aligned for best performance."と言われたため、パーティションを切りなおそうと、partedで既存パーティションの削除・再作…

WSLを使った方がWindows用バイナリを実行するより速い

同じプログラムでLinux版とWindows版とが存在する場合、Windows上で動かすなら当然Windows版バイナリの方が高速に動作するであろうと思っていました。が、どうやらWSLでLinux版バイナリを動かした方が高速なことが多いことに気づいたので、少しデータを整理…

Windows Sandboxを使えるようにする

Windows10 Version 1903でWindows Sandboxが正式にリリースされました。 なお、Windows Sandboxが利用可能なのはPro以上のエディションとなっているため、Homeなどでは使えません。 Windows 10 ProでWindows Sandboxを使えるようにしてみたので、以下にその…

Windows10 1903でELFバイナリの動作速度が向上した模様

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先日ほぼすべてのマシンにリリースされたWindows10の最新のアップデート1903を適用したところ、WSL上で実行しているプログラムの処理速度が速くなったような気がします。 気のせいかとも思ったのですが、1903へアップデートする前のマシンもあったので、アッ…

dropbox_uploader.shがエラーを吐くようになった対応

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Dropboxの操作をCUIで行えるスクリプトのdropbox_uploader.shを便利に使用させてもらっています。 github.com ですが、最近以下のようにエラー出力され、機能しなくなってしまいました。 $ ~/bin/dropbox_uploader.sh list > Listing "/"... FAILED Some err…

H.264エンコーダの画質評価を行う

先日JPEGで行ったのと同様の画質評価をH.264の各種エンコーダでも行いました。 wave.hatenablog.com 今回はH.264エンコーダとしてlibx264, intel QSV, AMD AMF(VCE)を使用して、その劣化の程度がどの位なのか定量的に評価を行ってみました。

マイニング用RX470のOpenCL等を使えるようにする

ディスプレイ出力端子の無いマイニング用RX470をIvy Bridge世代のXeon E3-1225 V2搭載機に装着して、Windows環境でOpenCLが使えるようにしました。

intel QSVの世代別対応コーデック

intel製CPUのハードウェアエンコーダ・デコーダであるQSV(Quick Sync Video)対応有無が判り難いので、以下の投稿を書きました。 QSV対応CPU一覧 - 記憶は人なり それ以上に識別が困難なのは、各プロセッサに搭載されたQSVが対応しているコーデックの種類と、…

Windows版ImageMagickをOpenCLを有効にしてビルドする

ImageMagickはいくつかのコマンド*1でOpenCL対応していますが、公式が配布しているバイナリはOpenCLサポートが無効化されています。 Linux版にせよWindows版にせよ、OpenCLを有効化するには自前でソースからビルドする必要があります。 ビルド手順は公式が公…

Windows10でOpenSSHサーバーを動かす

現在のWindows10では、外部からバイナリを探してダウンロードしなくても、公式にOpenSSHサーバーを動作させることができるようになっています。 実際に試してみたので、その手順を紹介します。

PCI Express補助電源6pin⇒8pin変換ケーブルを買った

Windows98世代のころは自作PCを組んでましたが、昨今は主にノートPCばかり使っており、デスクトップPCは暫く使っていませんでした。そんなわけで最近のデスクトップPC事情には疎いのですが、OpenCLや機械学習のためにディスクリートGPUを使いたいと思い、完…

dropbearの公開鍵認証

SSHサーバーとしてOpenSSHのsshdが広く使われていますが、組み込み機器などシステムリソースが潤沢ではない機器ではdropbearが使われていることがあります。 例えば、ルーター向けのLinuxディストリビューションのOpenWRTではdropbearが標準のSSHサーバーと…

cmdからWSLを使って日本語文字列をパイプで扱うとcmdのコードページが壊れる

PC

いまいちなタイトルですが、正確には「コマンドプロンプトからWSLを使ってマルチバイト文字*1をパイプで扱うとコマンドプロンプトのコードページが壊れる」という現象に遭遇しています。恐らくコマンドプロンプト(cmd.exe)ではなくconhost.exeまたはWSLのバ…

systemdのユニットファイル中のパスの前の"-"の意味

PC

Linux系システムのsystemdのユニットファイルを見ると、パス表現の前に"-"などの記号が付いていることがあります。 例えばsshdの場合デフォルトでは以下のような定義になっており、[Unit]のConditionPathExistsには"!"が、[Service]のEnvironmentFileには"-"…

ARMBIANのカーネルを更新した

以下の投稿に記載したように、systemdのUpgradeに伴う障害対応の一環で、ARMBIANを導入したOrangePi Oneのカーネルを更新しました。 wave.hatenablog.com Linuxカーネルの更新は面倒な作業を想定していたのですが、armbian-configツールを使って簡単にカーネ…

QSV対応CPU一覧

intel Quick Sync Video(QSV)はSandy Bridge世代すなわち第二世代Core iシリーズのインテル製CPUから搭載され始めた、ハードウェアエンコーダ・ハードウェアデコーダです。 現在ではCore iシリーズだけではなく、一部のAtomやCeleron、Pentiumと言った安価な…

OrangePiにssh接続できなくなった(追記有→解決)

シングルボードコンピュータのOrangePi OneをARMBIANで運用していますが、パッケージ更新後再起動したらSSH接続できなくなりました。 後述しますが、原因はsystemdの229-4ubuntu21.15にあると思われるため、armhfアーキで同様の環境の方は無暗にUpgradeする…

SanDisk Ultra microSDXC UHS-I 128GB (SDSQUAR-128G-GN6MA)のベンチマーク

秋葉原各所で128GBのmicroSDが2千円を下回る価格で販売されたとして話題になった、並行輸入版SanDisk Ultra microSDXC UHS-I 128GB (SDSQUNS-128G-GN6MN)より多少高価ながらも、A1対応で公称最大100MB/sを謳うSDアダプタ付属のSDSQUAR-128G-GN6MAも出回って…

LAZOS microSD 128GB (L-128MS10-U3)のベンチマーク

並行輸入版SanDiskブランドの128GB microSD(主にSDSQUNS-128G-GN6MN)による価格破壊に伴って、他社製128GB microSDも対抗するかのように値下げされているものがあります。 メジャーブランド品は過激な価格対抗はしていませんが、(安いだけが取り柄のような)…

SanDisk Ultra microSDXC UHS-I 128GB (SDSQUNS-128G-GN6MN)のベンチマーク

秋葉原各所で128GBのmicroSDが2千円を下回る価格で販売されたとして話題になったSanDisk Ultra microSDXC UHS-I 128GB (SDSQUNS-128G-GN6MN)を購入しました。 あまりにも安すぎて本物か不安になるレベルですが、とりあえずベンチマーク結果を掲載します。

JMS578搭載HDDケースで遊ぶ

先日記載したVL701搭載基盤が売られていたのと同じ店で、3.5inch HDDケースらしきものも売られていたので買ってみました。こちらもジャンク扱いで150円也(付属品一切無し)。 wave.hatenablog.com USB3.0 type-B端子と電源コネクタが見えるものの、あまりの安…

Pogoplug POGO-E02にLinuxを導入する

事実上サービス終了状態にあるPogoplug専用のハードウェア(POGO-E02)を処分しようかと思ったのですが、Arch Linuxが簡単にインストールできそうなのでやってみました。

Let's note AX3のmSATA SSDを換装した

Let's note AXシリーズは全モデルSSDを搭載しています。AXは既に終わったシリーズですが、登場した当時はLet's noteシリーズとしては薄型タイプの筐体でした。その薄さを実現するために、ストレージにはmSATAタイプのSSDが利用されていたり*1、メモリがオン…

上海問屋のWindowsHello対応指紋リーダーを買った

指紋認証に対応したノートPCやスマートフォンを使用していると、そうではないPCを使用する際のWindowsログオン時のパスワード入力に煩わしさを感じます。 そのちょとの煩わしさを解消するために、上海問屋のWindows Hello対応 USB指紋認証リーダー DN-915231…

VL701搭載基板を調べる

VLI VL701-Q4と刻印されたコントローラを搭載したUSB3.0-SATA変換基板を入手しました。秋葉原でジャンク扱い150円也。