PC

Windows版ImageMagickをOpenCLを有効にしてビルドする

ImageMagickはいくつかのコマンド*1でOpenCL対応していますが、公式が配布しているバイナリはOpenCLサポートが無効化されています。 Linux版にせよWindows版にせよ、OpenCLを有効化するには自前でソースからビルドする必要があります。 ビルド手順は公式が公…

Windows10でOpenSSHサーバーを動かす

現在のWindows10では、外部からバイナリを探してダウンロードしなくても、公式にOpenSSHサーバーを動作させることができるようになっています。 実際に試してみたので、その手順を紹介します。

PCI Express補助電源6pin⇒8pin変換ケーブルを買った

Windows98世代のころは自作PCを組んでましたが、昨今は主にノートPCばかり使っており、デスクトップPCは暫く使っていませんでした。そんなわけで最近のデスクトップPC事情には疎いのですが、OpenCLや機械学習のためにディスクリートGPUを使いたいと思い、完…

dropbearの公開鍵認証

SSHサーバーとしてOpenSSHのsshdが広く使われていますが、組み込み機器などシステムリソースが潤沢ではない機器ではdropbearが使われていることがあります。 例えば、ルーター向けのLinuxディストリビューションのOpenWRTではdropbearが標準のSSHサーバーと…

cmdからWSLを使って日本語文字列をパイプで扱うとcmdのコードページが壊れる

PC

いまいちなタイトルですが、正確には「コマンドプロンプトからWSLを使ってマルチバイト文字*1をパイプで扱うとコマンドプロンプトのコードページが壊れる」という現象に遭遇しています。恐らくコマンドプロンプト(cmd.exe)ではなくconhost.exeまたはWSLのバ…

systemdのユニットファイル中のパスの前の"-"の意味

PC

Linux系システムのsystemdのユニットファイルを見ると、パス表現の前に"-"などの記号が付いていることがあります。 例えばsshdの場合デフォルトでは以下のような定義になっており、[Unit]のConditionPathExistsには"!"が、[Service]のEnvironmentFileには"-"…

ARMBIANのカーネルを更新した

以下の投稿に記載したように、systemdのUpgradeに伴う障害対応の一環で、ARMBIANを導入したOrangePi Oneのカーネルを更新しました。 wave.hatenablog.com Linuxカーネルの更新は面倒な作業を想定していたのですが、armbian-configツールを使って簡単にカーネ…

QSV対応CPU一覧

intel Quick Sync Video(QSV)はSandy Bridge世代すなわち第二世代Core iシリーズのインテル製CPUから搭載され始めた、ハードウェアエンコーダ・ハードウェアデコーダです。 現在ではCore iシリーズだけではなく、一部のAtomやCeleron、Pentiumと言った安価な…

OrangePiにssh接続できなくなった(追記有→解決)

シングルボードコンピュータのOrangePi OneをARMBIANで運用していますが、パッケージ更新後再起動したらSSH接続できなくなりました。 後述しますが、原因はsystemdの229-4ubuntu21.15にあると思われるため、armhfアーキで同様の環境の方は無暗にUpgradeする…

SanDisk Ultra microSDXC UHS-I 128GB (SDSQUAR-128G-GN6MA)のベンチマーク

秋葉原各所で128GBのmicroSDが2千円を下回る価格で販売されたとして話題になった、並行輸入版SanDisk Ultra microSDXC UHS-I 128GB (SDSQUNS-128G-GN6MN)より多少高価ながらも、A1対応で公称最大100MB/sを謳うSDアダプタ付属のSDSQUAR-128G-GN6MAも出回って…

LAZOS microSD 128GB (L-128MS10-U3)のベンチマーク

並行輸入版SanDiskブランドの128GB microSD(主にSDSQUNS-128G-GN6MN)による価格破壊に伴って、他社製128GB microSDも対抗するかのように値下げされているものがあります。 メジャーブランド品は過激な価格対抗はしていませんが、(安いだけが取り柄のような)…

SanDisk Ultra microSDXC UHS-I 128GB (SDSQUNS-128G-GN6MN)のベンチマーク

秋葉原各所で128GBのmicroSDが2千円を下回る価格で販売されたとして話題になったSanDisk Ultra microSDXC UHS-I 128GB (SDSQUNS-128G-GN6MN)を購入しました。 あまりにも安すぎて本物か不安になるレベルですが、とりあえずベンチマーク結果を掲載します。

JMS578搭載HDDケースで遊ぶ

先日記載したVL701搭載基盤が売られていたのと同じ店で、3.5inch HDDケースらしきものも売られていたので買ってみました。こちらもジャンク扱いで150円也(付属品一切無し)。 wave.hatenablog.com USB3.0 type-B端子と電源コネクタが見えるものの、あまりの安…

Pogoplug POGO-E02にLinuxを導入する

事実上サービス終了状態にあるPogoplug専用のハードウェア(POGO-E02)を処分しようかと思ったのですが、Arch Linuxが簡単にインストールできそうなのでやってみました。

Let's note AX3のmSATA SSDを換装した

Let's note AXシリーズは全モデルSSDを搭載しています。AXは既に終わったシリーズですが、登場した当時はLet's noteシリーズとしては薄型タイプの筐体でした。その薄さを実現するために、ストレージにはmSATAタイプのSSDが利用されていたり*1、メモリがオン…

上海問屋のWindowsHello対応指紋リーダーを買った

指紋認証に対応したノートPCやスマートフォンを使用していると、そうではないPCを使用する際のWindowsログオン時のパスワード入力に煩わしさを感じます。 そのちょとの煩わしさを解消するために、上海問屋のWindows Hello対応 USB指紋認証リーダー DN-915231…

VL701搭載基板を調べる

VLI VL701-Q4と刻印されたコントローラを搭載したUSB3.0-SATA変換基板を入手しました。秋葉原でジャンク扱い150円也。

WindowsUpdateで配信されたファイルを削除してDISKの空き領域を増加させる

PC

Windows標準機能の「ディスクのクリーンアップ」・「システムファイルのクリーンアップ」で、Windows Updateのクリーンアップを実行後も、Windows Updateにより配信されたファイルがDISK内に溜まっていることがあるようです。 具体的なディレクトリは C:\WIN…

Windows10の使用しないコンポーネントをクリーンアップしてストレージを開放する

PC

SSD128GBのPCを使っていると、簡単にストレージの容量が枯渇します。その都度不要なファイルを削除したり、使用頻度の低いファイルを外部DISKに退避したりして手動で空き容量の確保を試みます。 その作業過程で、システム周りの不要ファイルを削除するために…

ASUSルーターで使用していたNTFSが壊れたのでext3にした

PC

先日、ASUSルーターRT-AC56Sに接続して使用していたUSBストレージのファイルシステムが壊れ、いくつかのファイルを失ってしまいました。 使用していたUSBストレージは、IO DATA製のUSB2.0接続の古い1TB HDDで、NTFSでフォーマットされていたものです(ちなみ…

ASUSルーターのNAS機能はSMB1.0だった

数年前からASUS製ルーターRT-AC56Sを使用しています。 今でも大きな不満は無いですし、国内主要メーカーの多くの製品とは異なりSSHログインが可能だったり比較的自由にいじれるのが大きな魅力です。 そのRT-AC56Sで標準でサポートされている機能の一つにファ…

RAID0/1対応HDDケースGLOTRENDS 25Rを買った

PC

2.5インチドライブ用ながら、僅か3千円台という格安のRAID対応ケースを見つけたので購入してみました。GLOTRENDS 2ベイ 2.5インチHDD/SSD USB3.0 HDDケース RAID機能サポート-MICRO-B USB3.0接続口 ABS樹脂材質 UASP対応 優れた放熱性 工具不要 最大2x2TBサ…

Windows10に勝手にアプリをインストールさせない方法

PC

最近Windows10に自分でインストールしていないのに勝手にLINEがインストールされたという話をよく見かけます。 私は複数のPCでWindows10 Pro/Home共に利用していますが、この挙動には遭遇していません。しかし、Windows10をクリーンインストールすると勝手に…

バッチファイルで32bitプロセスから64bitプロセスを起動する

PC

※掲題の結論だけを知りたい方は、末尾の「32bitプロセスから64bitプロセスを起動する例」まで読み飛ばしてください。 はじめに 近年運用されているWindows環境はほとんど64bit環境に移行されていると思いますが、動作しているプロセス自体は32bitのものも多…

ASUS TAICHI21のタッチパッド左側が浮いてきた

PC

(Windows10アップグレードで最大の特徴である2画面液晶といった特徴が事実上利用できなくなりながらも、)普通のノートPCとして第3世代Core i5搭載のTAICHI21を日常的に利用していました。 今年春のWindows10 1803のアップデート頃から、バッテリーが充電され…

JNHブランドのmicroSDカードを買ってみた

通販で安いSDカードを探しているとJNHというショップをよく見かけます。 単なる並行輸入業者のように見えますが、模造品を売っているという書き込みも一部*1で見当たります。模造品云々の真偽は判りませんが、JNHブランドのmicroSDカードがスペックの割に安…

Google画像検索に対応した権利者情報を設定する方法

Google画像検索にクリエーター及びクレジット表記ができるようになったとGoogleが公式Blogで発表しています。 Image rights metadata in Google Images 具体的には以下のように記載されています。 Starting today, we’ve added Creator and Credit metadata …

QSV対応CPU一覧(2018年9月時点)

intel Quick Sync Video(QSV)はSandy Bridge世代すなわち第二世代Core iシリーズのインテル製CPUから搭載され始めた、ハードウェアエンコーダ・ハードウェアデコーダです。 現在ではCore iシリーズだけではなく、一部のAtomやCeleron、Pentiumと言った安価な…

Windows10でH265(HEVC)動画を再生する

PC

4K動画が記録できる最近のスマートフォンや、ビデオカメラの多くではH.265(HEVC)がその映像コーデックとして使われています*1。 H.265の動画をWindows10に標準でインストールされているWindows Media Playerで再生しようとすると、以下のダイアログが表示さ…

「絶対的なセキュリティーを提供できるコンピューター・システムはありません。」by intel

各世代のintel製CPUのQSV対応状況を調べたくて、公式情報を探していたところ、以下のページで掲題の文言を見つけました。 インテル® クイック・シンク・ビデオ 免責事項 インテル® テクノロジーの機能と利点はシステム構成によって異なり、対応するハードウ…