SPRESENSE(スプレッセンス)という名称でSONYがIoT向け開発ボードを発売することがImpressによって報じられました*1。
ソニー、GPSやハイレゾ録音/再生に対応したIoT向け開発ボード「SPRESENSE」 - PC Watch
SONY公式のニュースリリースは以下。
Sony Japan | ニュースリリース | 低消費電力のIoT向けスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE™」を商品化
同じくSONY公式のSPRESENSE開発者向けサイトは以下。
Overview - Spresense - Sony Developer World
これらの情報によれば、ソフトウェアの開発環境は、Arduino IDE、Eclipse IDE等に対応するとされています。
また、販路についても「オンラインならびに一部店頭での販売を予定」とされていますので、法人と言うか産業用途向けだけではなく、一般個人もターゲットとなっているようです。
以下に、簡単に特徴とスペック等を纏めてみます。
*1:本投稿記載時点ではImpressの記事中の画像キャプションは間違っています。「メインボード「CXD5602PWBMAIN1」(右)と拡張ボード「CXD5602PWBEXT1」(左)」とありますが、左右逆です。小さい方がメインボードで、大きい方が拡張ボードです。