7月でも月がきれい

 先月(6月)まで「月がきれい as the moon, so beautiful.」というTVアニメが放送されていました。
 そして先月の満月はストロベリームーンと呼ばれいくつかのメディアでも取り上げられたりしていました。

 今月の満月にキャッチ―なネーミングが無くても、メディアが取り上げなくても、人知れず満月はやってきたのでした。
※掲載画像/映像はいずれもPENTAX Q7で撮影後、PCで加工。映像はWebM(VP9)形式のため、PCのChrome以外では表示されないと思います。

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arrows M03を買った

 楽天モバイルでFUJITSU arrows M03を購入しました(と、この投稿を記載している間にarrows M04が発表されましたが、プロセッサやメモリやストレージなど基本スペックはM03から変わっていません)。

 おサイフケータイを新調したかったのですが、SIMロックフリー端末だと選択肢が極端に少なく、価格の割にスペックも高くないという状況が続いていたように感じていました。

 ですが、回線契約が必須ながらも楽天モバイルのセールで1万円を割り込む価格となったため、購入しました。

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スマートフォンで仮想通貨を採掘する

 近年、ビットコインをはじめとする仮想通貨が話題となることがありますが、遅ればせながら手を出してみました。

 仮想通貨を入手するには、取引所と呼ばれるサイト等で円やドルといった既存の通貨を支払って、仮想通貨に交換する(仮想通貨を購入する)事もできるようですが、本投稿で扱うのはマイニング(或いは採掘)と呼ばれる手段です。

 マイニングは計算機(CPU/GPU/ASIC等)の演算能力を利用して、仮想通貨を入手することができます。お金を払わなくても仮想通貨が手に入るならマイニングを行わない理由は無さそうに一見思えるかもしれません。が、得られる仮想通貨の価値が、ハードウェアへの投資と消費電力に掛かるコストより少ないならば損してることになります。すなわち、仮想通貨を得る対価として円やドルを支払う必要はありませんが、代わりに計算機の演算能力とそれを駆動する電力を提供することになります。

 このような事情から、消費電力当たりの演算能力が高い演算装置がマイニング用途に適していることになります。一般に市販されているものではPC用のGPUが最も強力で、PCのCPUがそれに続く感じのようです。単に古い世代のPCが余っているからといって、それをマイニング用途に用いると電気代で損失を被ることが容易に想像できます。

 ところで、昨今のスマートフォンは高性能化が進んでおり、消費電力も少ないイメージ*1があります。これでマイニングしてみるとどんな感じになるのだろうという興味から、実際にやってみました。

 このジャンルは全くの素人なので、私が誤った認識をしている可能性もありますので悪しからずご了承ください。

*1:実際には無駄な電力消費を防ぐための省電力機能が進化している面が大きく、常時フル稼働させるとそれなりの電力は当然喰う。

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