mineoのデータ容量節約機能を有効化してテザリング

 MVNOのmineoでデータ容量節約機能を有効化してテザリングを利用してみたので、使用感などを紹介します。
 

データ容量節約機能有効化

 mineoスイッチというアプリを入れると、データ容量節約機能を有効化できます。
mineoスイッチ - Google Play の Android アプリ
mineoスイッチを App Store で

 アプリ下部の[mineoスイッチ節約ON]([mineoスイッチ節約OFF]とトグル表示)を押下することで、データ容量節約機能の有効/無効を切替できます。
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 この状態では通信速度が最大200kbpsに制限されるものの、通信を行っても残データ容量が減らないため、軽量な通信なら使い放題に近い感覚で通信量(料)を気にせずに利用することができます。
 ingressで延々とポータルをハックするような用途や、GoogleMapでナビゲーションするような用途では、それほどストレスを感じることなく使用できています。
 

テザリング

 テザリング可能な端末は、動作確認端末一覧に掲載されています。
auプラン(Aプラン)動作確認端末一覧 | mineo(マイネオ)
ドコモプラン(Dプラン)動作確認端末一覧 | mineo(マイネオ)

 私が契約しているのはau回線を利用したmineo Aプランで、端末はSHARPのSHL22を利用しているため、テザリングに対応しています。
 データ容量節約機能を有効化した状態でも、端末上でテザリングを有効化すると、テザリング可能な状態となりました。
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 この状態のSHL22のテザリング経由で、解約済のiPhone等をインターネットに接続することができています。
 テザリングで繋がった側の端末も、前述したような用途であれば特にストレスを感じることなく利用できています。

 パフォーマンスに過度な期待をしないことと、用途さえ間違えなければ、個人的には十分実用的に使えると感じました。
 



以上。