東京スカイツリーで「白色のライティング」が点灯

 バングラデシュ(Bangladesh)の首都ダッカ(Dhaka)で発生したテロ被害者を追悼するため、東京スカイツリーで「白色のライティング」を3日間点灯するそうです。
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バングラデシュで発生した襲撃事件により被害にあわれた方々への哀悼の意を込めて、本日7月3日より3日間、特別ライティングである「白色のライティング」を点灯いたします

東京スカイツリー TOKYO SKYTREE

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 通常のスカイツリーのライティングは、日替わりでブルーの「粋」または江戸紫の「雅」ですが、現在は七夕シーズンのため、昨年より期間限定で天空の銀河に燦然と輝く星々を表現した「煌」が点灯するスケジュールとなっていました。このうち、7/3~7/5までが「白色のライティング」に切り替わるようです。
 

東京大空襲への鎮魂の想い(3/10)

 なお、本来「白色のライティング」は東京大空襲の犠牲者への鎮魂の想いを込め、毎年3月10日に点灯されているライティングです。
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東日本大震災への復興の想い(3/11)

 翌3月11日には東日本大震災で被災された地域の復興への想いを込めたという「明花」が点灯されています。
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トリコロールのライティング(2015/11)

 テロ被害者の追悼という意味では、昨年11月にもフランス(France)の首都パリ(Paris)で発生したテロ被害に遭われた方々を追悼する「トリコロールのライティング」が点灯されたことも記憶に新しいところです。この際は都庁や東京タワーも同様のライトアップが行われていましたし、日本国内だけではなく世界的に同様のライトアップが行われていました。
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 それからわずか数カ月のうちに、悲しいことに同様のテロ被害が世界各地の首都で相次いでいます。パリ以降、今年3月のベルギー(Belgium)の首都ブリュッセル(Brussels)、そして今回の7月のダッカ
 ライトアップだけで世界を平和に変えることはできないかもしれないけれど、テロ行為でも世界は変えられない。
 



以上。