遡ること20世紀末の1998年、ギターエフェクターなどで有名なZOOM(テレカンファレンスの会社ではなく、日本の会社です)が、突如リズムマシンの製造を始めました。同業のBOSS(Roland)に対する挑戦なのかなーと当時は思ってました。
RhythmTrak RT-234が初号機になりますが、翌年発売されたRT-123はあまりにも安かったので、当時ろくに調べもせずに衝動買いしました。結果、あまり自分の好みの音ではなかったのでほぼ未使用でした。808系のアナログドラムマシンの音は本家Roland SC/JVシリーズやYAMAHA TG/MUシリーズなど、それぞれ違いはあれど、個人的にはそれほど大きな違和感は感じませんが、ZOOMは全く違うなと*1。ZOOM製品なだけあって、メインターゲットはギタリストやベーシストと思われ、生ドラムの音がメインのリズムマシンなのでした。
そして、最近になって初号機のRT-234を入手しました。特に人気機種とかでは無いようで、中古市場では安価に流通しているようです。
本投稿ではRT-234を分解しますが、その前にRhythmTrakシリーズについて情報を整理しておきます*2。
関東上空を飛行する航空機が激減中(2020/4)
(2020/04/03までの実績値で)COVID-19の影響により飛行している航空機が激減していることを、以下の投稿に記載しました。
wave.hatenablog.com
月が替わったタイミングですので、4月末までの実績値を集計して再度プロットしてみました。
Folding@home 7.6.9がリリースされた
Folding@homeの新しいクライアントバージョン7.6.9が4/17にリリースされました。
New Folding@home software with the option to prioritize COVID-19 projects – Folding@home