MINI Phone 2について判ったこと
最近MINI Phone 2を購入しました。トーシン産業という会社が主にゲーセンなどの景品として国内流通させている端末のようですが、あきばおーで購入しました。
大人気の激安Bluetooth子機「MINI Phone」がカメラ搭載に、価格は1,600円 - AKIBA PC Hotline!
Phoneという名前ではありつつも、SIMスロットは無いため単体では電話機ではありません。基本的にはBluetoothハンドセットで、付加機能的にMP3再生が出来たり、FMラジオが付いていたり、カメラが付いていたりという感じの端末と理解すればよいのですが、そもそもは中国の2Gフィーチャーフォンの機能を取捨選択し尽くして出来た端末と思われます。
外観
表面はこんな感じです。左側の赤い端末がMINI Phone 2で、右側にはサイズ比較用に往年のFOMA docomo SO902iを並べてみました。MINI Phone 2の方が僅かに縦方向が長いですが、厚みは大幅に薄く、SO902iのざっと2/3程度しかありません。ちなみにこの画像では判りませんが、キーパッドは青色のバックライトが点灯します。
裏面はこんな感じです。私が購入したロットのMINI Phone 2は表裏の色が一致しないツートンカラーで、裏側は赤ではなく黒です。レザー調のエンボス加工が為されていますが、樹脂製です。また先代のMINI Phoneには存在しなかったというカメラが付いているのが判ります。
なお、MINI Phone 2のカメラに撮影補助光としてのLEDは付いていませんが、液晶の上側の側面にLEDライトが付いています。面発光LEDなどではなく、昔ながらの電子工作などで使うような小さな砲弾型のLEDで、現代的なスマートフォンのLED補助光ほど明るくありません。
また、キーパッド下側の側面には充電用のmicroUSB端子と、イヤフォン接続用のミニジャックが付いています。左右両側面には端子やボタンなどは何もありません。
中身
裏カバーは外れるようにできています。というか、外さないとmicroSDやバッテリの取り付けができません。説明書にはカバーの外し方が書かれていませんが、(表から見て)端末右下の位置にカバーの窪みがあるので、そこに爪をかけて引き上げれば裏カバーは外れます。
バッテリーを取り外すと、以下のようになります。ちなみに出荷時にはバッテリーは付属していますが、端末に装てんされておらず、自分で裏カバーを外して填め込みます。
SIM1/SIM2の表記が筐体に存在しますが、基板上にはSIMスロットは実装されていません。
なお、上記画像はmicroSD*1を装着した状態ですが、その左側に四角い突起物が存在することが黒いシール越しに判ります。恐らくこれが本機のSoCと思われます。この画像、覚えておいてください。
バッテリ
ラベル表記から、3.7V 600mAh (2.22Wh)のリチウムイオンバッテリのようですが、PSEマークや事業者名の表示がありません。私の認識では、機器組み込み型で取り外しが不可能なバッテリならPSEマークが無くてもよかったと思いますが、ユーザがバッテリパック単独で取り外し可能な場合はPSEマークが必須だと理解しています。私の認識が正しければ、本機の場合はPSEマークが無いのはアウトじゃないのでしょうか?技適と違ってPSEは使用者ではなく販売した事業者が罰せられることになるので、あきばおーなりトーシン産業が処分されることになりませんかね?使用者は罰せられないとはいえ、安全性のリスクを負うことになるわけですが…
なお、Model:BL-4Cと表示されていますが、NokiaのBL-4C互換バッテリではないかと思われます。現物を持っていないため断定はできないのですが、端子位置や形状が画像で見る限りそっくりです。Nokiaには厚さ違いでBL-5CやBL-6Cが存在し、これらは途上国の携帯のバッテリとしても長く使われていたようですので、本機のような怪しい端末のバッテリに採用されていても不思議はありません。なお、適当に検索した限りでは先代のMINI PhoneではBL-5Cだったようです。
技適
パッケージにも取説にも技適マークや工事設計認証番号は表示されていません。そして前掲の通り端末内部にもこれらの表示はありません。が、電源を入れると起動時に表示されます。
この起動画面によれば、工事設計認証番号: 201-190267なので、念のため総務省のサイトでも確認してみます。
総務省 電波利用ホームページ 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
これによれば、「工事設計認証を受けた者」がTohshin industry co Ltdで「工事設計認証を受けた特定無線設備の型式」がBT-1 BT-2 BT-3と3モデルの認証を得ているようです。恐らく、カメラ無しの先代モデルがBT-1で、本機がBT-2(Bluetoothデバイス名がBT-2で表示される)だと思われます。そして、この検索結果のページには以下のPDF形式のテスト報告書のリンクがあります。
201-190267_02_002.pdf
このPDFによれば、
Model/Type reference | BT-1 |
---|---|
List Model(s) | BT-2, BT-3 |
と、表記されています。このコンテキストではBT-1がベースモデルというかリファレンスモデルで、BT-2やBT-3はバリエーションモデルというか派生モデルとでも解釈すればよいのでしょうか。
そして、2.2 General Description of EUTの節に、試験対象機器の詳細が記されていますが、BT-1しか試験されていないようです。私は技適周りの試験制度の詳細を知りませんが、仮にBT-1とBT-2の差異が外観だけであるとか、無線に影響を及ぼさない拡張モジュールの搭載有無だけで、放射される電波の性質は全く同じであることが製造過程で担保できるなら、ベースモデルだけの検査でも問題ないようにも思えます*2。
PDFの40ページ目の一番下に掲載されている試験対象機の基盤画像を見てみると、SoCらしき大きめの四角いチップにSPREADTRUM SC6531DAと刻印されているのが判ります。
ここで前掲のMINI Phone 2の内部画像と比べてみると、基盤を覆う黒いシールの四角い膨らみの位置が、概ねSPREADTRUM SC6531DAと同じような位置にあるように見えます。が、その隣に位置する少し小さな四角いLSIに該当する膨らみがありません。というか、PDF40ページの一番上の画像から判断するに、SPREADTRUM SC6531DAと、この少し小さな四角いLSIは一つの金属製のシールドプレートでパッケージングされているようです。すなわち、黒いシールで覆ったとしても、私のMINI Phone 2のような見た目にはならないはずです。他にもMINI Phone 2ではバッテリ端子とmicroSDスロットの間に見えるチップも、PDFの画像では存在しませんし、基板上に見えるテスト端子の位置も異なるようです。
故に、BT-1とBT-2って単純な派生モデルという関係ではなく、外観はよく似た別モデルじゃねーの?という印象を受けます。↓によれば、工事設計認証は1機種ごとに取得する必要があるはずですけど、BT-2は個別にテストされずに問題ないのでしょうか…。
無線設備の技術基準適合証明及び工事設計認証|TELEC 一般財団法人テレコムエンジニアリングセンター
SoC
前述の技適のPDFからSoCはSPREADTRUM SC6531DAであろうかと伺えますが、どうやら違いそうです。
トーシン産業の以下のURLからMINI Phone 2のアップデータが入手可能です。
ダウンロード|アミューズメント景品製造・雑貨卸販売トーシン産業
展開した一部のファイル名には以下のようにMT6261という文字が含まれています。MediaTekのSoC名っぽくないですか?
BPLGUInfoCustomAppSrcP_MT6261_S00_LD399V2_2_RUANAN_TQ1_B_9106CTC_9102CTC_7735HSD_3A01_EJ_V1_0_2 L6122_WGW_15A_BOOTLOADER_V005_MT6261_LD399V2_2_RUANAN_TQ1_B_9106CTC_9102CTC_7735HSD_3A01_EJ_V1_0_2.bin
そして、configっぽいファイル(LOKYEE61D_BT_11C_BB.cfg)には、露骨に
platform: MT6261
とか書いてあります。
アップデートプログラム中で開くように指定されているMTK_AllInOne_DA.binをバイナリエディタで開いてみると、MediaTekを意味すると思われるMTK_*というシンボルが大量に含まれています。
極めつけは、Windows PCで実行するアップデートプログラムを構成するファイルのメタデータで著作権者がMediaTekとなっているリソースが存在します(META_DLL.dll等)。
というわけで、MINI Phone 2はSPREADTRUM SC6531DAではなくて、MediaTek MT6261積んでるんだよね?と思わずにいられません。
SPREADTRUM SC6531DAも、MediaTek MT6261もデータシートがオンラインでは入手できないのですが、米Wikipediaによれば、SC6531のマイクロアーキテクチャはARM9EJ-Sで312MHz駆動、2011年リリースの2Gフィーチャーフォン向けプロセッサだそうです。一方のMT6261はARM7EJ-Sで260MHz駆動と、単純に処理性能としては劣るようです。
データシートが無いので雑に検索しただけですが、どちらもDualSIMやSDカード、カメラ、液晶、Bluetooth等のインターフェースを積んでおり、似たような機能を有しているようです。SoCと言ってもプロセッサ以外に詰め込む機能は製品によって異なりますが、少なくともSC6531はbaseband/RF transceiverと説明されているので、無線機能も内包していることになります。それがMT6261に置き換わっているなら、やはり全く別の無線機だよね?と思わずにいられません。技適、本当に大丈夫なんでしょうか?
隠しコマンド
前述のアップデータのZIP中に测试指令.txt(日本語訳するならテストコマンド.txt)という中国語のテキストファイルが含まれており、いわゆる隠しコマンドが列挙されています。
各コマンドを実行した場合に起動する機能を以下に記載します。
※これらの機能を用いて設定変更を行った場合、正常に機能しなくなる可能性があります。それでも実行する際は自己責任となることを理解して実施してください。
コマンド | 機能名 | 表示内容またはサブメニュー階層 |
---|---|---|
*#8375# | Version Info Summary | LD399V2_2_RUANAN_TQ1_B_9106CTC9102CTC_7735HSD_3A01_EJ_V1.0.2 [BRANCH]: 11CW1352MP L6122_WGW_15A BUILD: BUILD_NO SERIAL#: [BUILD TIME] 2019/08/08 14:40 HAL_VERNO: LCD_STR: ST7735S |
*#777# | Engineering mode | 1 Device 1 Set UART 1 UART setting 2 MM Color Adjust 3 DCM mode 4 BQB mode 5 FM radio 1 Radio status 2 Radio common cmd 2 Audio 1 Set mode 2 Normal mode 3 LoudSp mode 4 Headset mode 5 Ring tone 6 Speech enhancement 1 Common parameters 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 2 Normal mode 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 10 Parameter 9 11 Parameter 10 12 Parameter 11 13 Parameter 12 14 Parameter 13 15 Parameter 14 16 Parameter 15 3 Headset mode 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 10 Parameter 9 11 Parameter 10 12 Parameter 11 13 Parameter 12 14 Parameter 13 15 Parameter 14 16 Parameter 15 4 LoudSp mode 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 10 Parameter 9 11 Parameter 10 12 Parameter 11 13 Parameter 12 14 Parameter 13 15 Parameter 14 16 Parameter 15 5 BT earphone mode 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 10 Parameter 9 11 Parameter 10 12 Parameter 11 13 Parameter 12 14 Parameter 13 15 Parameter 14 16 Parameter 15 6 BT cordless mode 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 10 Parameter 9 11 Parameter 10 12 Parameter 11 13 Parameter 12 14 Parameter 13 15 Parameter 14 16 Parameter 15 7 AUX1 mode 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 10 Parameter 9 11 Parameter 10 12 Parameter 11 13 Parameter 12 14 Parameter 13 15 Parameter 14 16 Parameter 15 8 AUX2 mode 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 10 Parameter 9 11 Parameter 10 12 Parameter 11 13 Parameter 12 14 Parameter 13 15 Parameter 14 16 Parameter 15 9 AUX3 mode 1 Parameter 0 2 Parameter 1 3 Parameter 2 4 Parameter 3 5 Parameter 4 6 Parameter 5 7 Parameter 6 8 Parameter 7 9 Parameter 8 10 Parameter 9 11 Parameter 10 12 Parameter 11 13 Parameter 12 14 Parameter 13 15 Parameter 14 16 Parameter 15 3 Misc. 1 Memory dump 1 On 2 Off |
*#66*# | Factory mode | 1 Version 1 Vesion Info Summary 2 MCU SW LD399V2_2_RUANAN_TQ1_B_9106CTC9102CTC_77 3 Seaial no. SN001234567 4 BB Chip MT6261 5 DSP Code 2000.00.00 6 DSP Patch 1.0 7 MS Board LOKYEE61D_BT_11C_HW 8 Build no. 2019/08/08 14:40 2 Echo loop 3 Keypad 4 Loud spk 5 Ringtone 6 LCD 1 Auto display 2 Red 3 Green 4 Blue 5 White 6 Black 7 Receiver 8 Charger 9 RTC 10 Memory card 11 Green (←カメラが起動する) 12 FM Radio 1 Radio Channel (Fre:87.5~108.0の周波数しか選択できない) 13 Quick test list |
*#666# | Quick test | (Factory modeで設定したQuick test listのテストが順次実行される) |
*#06# | IMEI | IMEI:358688000000159 IMEI:358688000000159 (同じIMEIが2行表示される) |
*#333# | MODIFY IMEI | SIM1 IMEI SIM2 IMEI (SIM1,2共にEdit/Saveできる) |
*#119# | 何も起きなかった | - |
↑手入力のためtypoが含まれるかもしれません↑
Factory modeでBB*3 Chip: MT6261と表示されており、やはりSPREADTRUM SC6531DAではなくて、MediaTek MT6261を搭載していると確定していいと思います。実機の黒いシールを剥がして確認すればよりはっきりしますが、それで保証が無くなるとか不正改造と見做されたりしたら嫌なので。
また、実際にはSIMスロットが実装されていないので無意味ですし、あっても日本国内では使えないな2G回線専用ですが、IMEIを偽装できるのは驚きです。一部のLANカードではMACアドレスを偽装できるのは有名な話ですが、2Gとは言え携帯電話網に対しても同じようなことができるとは…。
その他
網羅性はありませんが、使ってみて気付いたことや判ったことを列挙します。
言語
- 残念ながらフォントも表示内容も日本語は怪しい
- 選択可能な言語は日本語または英語のみ
- 怪しい日本語より英語の方が解りやすいので英語表示に切り替えて使用中
カメラ機能
音楽再生機能
FMラジオ機能
- アンテナとしてイヤフォンを差す必要があるが、イヤフォンを差しても内蔵スピーカーから鳴らすオプションがある
- 内蔵スピーカーはラジオにしては意外といい音
- 周波数76.0~99.0MHzが選択可能なUIになっているが、トラップが仕込まれている
- Factory modeでは87.5~108.0のレンジしか選択できないことから察するに、海外仕様のラジオ機能を改変していると想定される
- スカイツリーから電波が出ているFM補完放送の90.5MHz TBSラジオ、91.6MHz 文化放送、93MHz ニッポン放送は受信できるが、同じくスカイツリーから電波が出ているはずの82.5MHz NHKや81.3MHz J-WAVEが受信できない
- と、思ったら、82.5を手入力したら受信できた。が、左右キーでシークすると、再び90.5, 91.6, 93MHzしか受信しなくなる
- 一度手入力で80MHzに指定すると、81.3、82.5MHzも右キーでシークできた。逆に82.5MHzを手入力して左キーでシークしても上の93MHzで最初に止まる
- すなわち、シーク周波数の下限値がおかしい
- 下限の76MHzを手入力して、右キーで高い周波数に向かってシークすれば本来聞けるラジオ局は漏れずにチューニングできる
- 恐らく左キーでのシーク下限がFactory mode下限の87.5MHzになっていると察せられる。
- メニューのAuto searchでChannel listに自動登録すると、意味不明な78.2, 79, 80.1, 81.5の4つが登録され、79, 80.1, 81.5の各周波数の差に注目すると、90.5, 91.6, 93と同じである。すなわち各周波数共に11.5MHz下にずれている
- 11.5MHzは、UIの下限76MHzとFactory modeの下限87.5MHzの差分と同じで、チューニングの下限値のみを11.5MHzオフセットすべきであるところ、各ラジオ波の周波数を11.5MHz誤って減算しているバグと思われる
- メニューのAuto searchでChannel listに自動登録すると、意味不明な78.2, 79, 80.1, 81.5の4つが登録され、79, 80.1, 81.5の各周波数の差に注目すると、90.5, 91.6, 93と同じである。すなわち各周波数共に11.5MHz下にずれている
時計
- 普通の携帯電話と違い、ネットワークに接続していないので時刻同期されないため手動設定する必要がある
- バッテリーを取り外す度に日付時刻はリセットされる
- microSDを取り外して音楽データを入れ替えようとか、カメラ画像を取り込もうとすれば日付時刻がリセットされるため実用的ではない
まとめ
技適(工事設計認証)を得る際の試験が本当にこれで問題ないのか?という疑問が消えません。外観だけよく似た別物を試験して大丈夫だったから、中身の違うこれも大丈夫なんてロジックが成立するなら、工事設計認証なんて制度自体が意味ないことになってしまいますよね。恐らくは改めて試験しても結果的には問題ないとなりそうな気がしますけど…。実は総務省の技適検索結果のページに表示されないだけで、BT-2の試験結果は別で存在したりするのでしょうか?というわけで、念のためBluetoothでスマートフォンとペアリングして云々は試していませんが、これはどこに確認すればいいのかな…。
予想外に使えるのが本体スピーカーで再生するラジオ機能で、radikoいらないじゃんと思えるくらい実用的ですので、シーク下限のバグを修正してほしいところです。
ちなみに私が購入したのは2019年11月に入ってからですが、今の在庫が今年最後の入荷になると店頭のPOPに書いてありました。怪しいですが欲しい方はお早めに。
以上。