volca FMの10%OFFクーポンがAmazonに登場

 YAMAHA DX7互換を謳うKORGのvolca FMですが、発表以来ちょっと欲しいなと思って眺めていました。
 何となくAmazonを見たところ、商品ページに10%OFFクーポンが登場しており、クーポンを適用すれば12000円弱で購入可能となっていました(2017/1/26時点 ※クーポンの期限がいつまでかは不明)。

 

 他店を探してみたた限りでは最安でも13000円台の価格設定となっており、ヨドバシやビックといった10%ポイント還元のある量販店のオンラインでは取り扱いが無いようなので、これまでに買ってない理由が値段だけなら、これを機に購入してもよさそうです。

 個人的には鍵盤付きのDX21、V50や音源モジュールのTX81Z等を過去に触っていたので、4オペレータのFM音源を搭載したシンセサイザーには親しみがあります。
 一方、6オペレータ機はNIのFM7等のソフトウェアでしか触ったことが無いこともあって、volca FMが欲しいかもと思う反面、面倒なパラメータ設定が2オペレータ分増えるのも難儀だなぁと思ってみたりします。

 プリセットを簡単に弄るだけなら、volca FMのUIのおかげで簡単に楽しめそうです。が、7セグLEDしかディスプレイのないvolca FMで真面目に音色創ろうとした場合には、メニュー切り替えながらポチポチやってた時と大差ない苦労がありそうです。そこら辺の使い勝手はPCの大画面が使えるソフトウェアの圧勝でしょうけど。。。
 また、DX7互換とは言ってもvolca FMは3 voiceのため単体では4和音以上鳴らせないといったことも音源として考えるとデメリットです。サンプリングして使えばどうにでもできますが、それならvolca FMをサンプリングソースとするべき必然性は見当たらない訳で。。。
 などと考えながら、悩み中。
 

蛇足

 volcaとは全く方向性の違う器材ですが、TRITON taktile-49もAmazonで激安になっています。音源非搭載のtaktile-49よりも安いという意味不明なプライシングになっています(2017/1/26時点)。

 TRITON譲りの512音色がプリセットされていると謳われていますが、元祖TRITONが音源部に「HIシンセシス・システム」を搭載していたのに対し、TRITON taktileでは「PCM音源(プリセット方式)」と表記されています。
 確かに「HIシンセシス・システム」や、その前の「AI2シンセシス・システム」も所謂PCM方式の一種ですが何故この表記なのだろうかと思ったら公式FAQに以下の記述がありました。

  • TRITON taktileの音色をエディット出来ますか?
    • 下記のパラメータのみエディットすることが可能です。
      Volume, Cutoff, Resonance, Attack, Decay, Release, MFX1, MFX2
      ただし、エディットした音色を保存することはできません。
  • TRITONシリーズで作成した音色を読み込めますか?
    • 出来ません。

 音作りの能力が大幅に削られているし、外部エディタでどうにかなるわけでもないということのようです。故に、「HIシンセシス・システム」を名乗るに足らず、TRITONから波形を移植しただけのPCM音源だと意味する表記なのかもしれませんね。
 音源として評価すると、本体のキーボードかUSB経由で演奏できますがMIDI-IN端子は無いこと、音声出力がステレオミニプラグしかないこと辺りが気になるかもしれません。
 帯に短したすきに長し状態でこの価格なのかもしれませんが、用途(音楽は作るが音色は作らない/手軽にいい音のキーボードが欲しい/61鍵は要らないが25鍵では狭い etc.)がハマればこれ以上ない出物かもしれません。
 



以上。

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