東京2020オンリンピック/パラリンピック1年前のスカイツリー

 いよいよ2020年の東京オリンピックパラリンピックまで1年を切っています。
 東京スカイツリーでは、オリンピックカラーのライティングや、アギトスカラーのライティングが点灯されていますが、展望台にもレーザーマッピング*1でいろいろ表示されてます。
 以下にGIFにまとめてご紹介します。
 

オリンピック1年前の東京スカイツリー展望台

東京2020オリンピック1年前のスカイツリー
※オリンピックロゴが表示されたのは開会式の丁度1年前の1日だけ。
 スクロール表示が多用され、写真撮影が困難な場面も少なくありません*2
 ちなみに、過去の500日程前の時のカウントダウン表示は日の経過に依らず500日表示で固定されていましたが、今回の1年前のカウントダウン表示はきっちりと毎日減算されていました。
 

パラリンピック1年前の東京スカイツリー展望台

東京2020パラリンピック1年前のスカイツリー
 パラリンピックロゴ(スリーアギトス)の方はオリンピックと違い毎日表示されています。また、オリンピックの時よりもスクロール表示が少なく*3、写真撮影はしやすいです。一連の表示内容は3分程度の短いサイクル*4で、繰り返し表示されています。
 



以上。

*1:東京スカイツリーのレーザーマッピングの設備や仕組みについて説明している公式なページは見当たらないのですが、スカイツリータウン内の地上施設から地上約350m付近の展望台にむけてレーザー光を照射、ラスタースキャンして文字や図形を表示しているようです。たとえ現在地から展望台を雲に遮られずに見ることができても、地上施設と展望台との間に雲があるとレーザー光が遮られるためレーザーマッピングを見ることはできません。

*2:停止する表示内容はスローシャッターで撮れるのですが、止まらない表示内容は高感度でシャッタースピード上げて撮るしかありません。

*3:1 Year To Go ! 表示だけ停止しないため撮っておらず、上記GIFには含まれていません。

*4:オリンピックのは10分程度のサイクルでした。